合格者の声

昔はバンドのボーカルでマイクを握っていましたが、
今ではバケットを握りしめています!!

浅香正和さん
パンシェルジュマスター(1級)
パン作り歴:
11年
好きなパン:
最近はハード系のパンが好き

私はパンが好きでパン屋巡りをしているうちに、パンのことやパン屋のことをもっと深く知りたいと思うようになりました。
ちょうどその頃、家庭では娘の高校受験や妻が調理師を目指して勉強をしていました。それに影響され、「専門的にパンの知識を身に付けたい!」「パンの資格を取りたい!」と強く感じるようになり、パンシェルジュ検定を受験することを決意しました。家族が背中を押してくれたことにとても感謝しています。

今はパンを食べること、作ること両方楽しんでいます。
自分で作ったパンは家族に食べてもらうことが多いので、以前は【手ごねでパンを作ること】にこだわっていましたが、今はホームベーカリーも使います。どうすればパン作りを気軽に、そして無理なく楽しみながら継続できるのかを大切にしています。

また、休日には何件ものパン屋さんを巡ることがあります。
パン屋さん巡りをした時は、たくさんのパンを購入するので、家族で複数店の様々なジャンルのパンをシェアして楽しみます。家族揃ってパンを食べながらの学校や職場の近況報告が、コミュニケーションの向上に繋がっています。パンに感謝です!

過去にはロックバンドでボーカルを担当し、毎週のように路上でマイクを握っていましたが、今はマイクの替わりに握りしめているのはバゲットですね!

現在、私はパンシェルジュ検定の知識を活かし様々な活動をしています。パン屋のメニュー提案や売り場の企画など、先日はものづくりをコンセプトに地元の大阪・堺にあるパン屋さんを中心に来場者と一緒に「つくる」を体感するイベント、『コパン ~パンから繋がる「ものづくり」「食」のマルシェ ~ in 三国ヶ丘』を開催しました。

私の目標はパンを作る人、食べる人に笑顔が生まれるような活動を行うことです。まずは『コパン』のイベントを通し堺市のパン屋を盛り上げていきたいと思っています。 パンシェルジュの皆さんにはパンを通して素敵な出会いがあることを願っています。

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