練習問題

日本さかな検定 2級 練習問題

  1. 設問1

    ヤマメとサクラマスはもとは同じ魚で、河川に残り一生を淡水で暮らすものをヤマメ、海に降り体色が銀色に変わるものをサクラマスと呼びます。秋の産卵に備え桜の咲く頃に遡上(そじょう)を始めるサクラマスを県魚としている県を選びなさい。
  2. 設問2

    凍った湖面に穴をあけてこの魚を釣る光景は冬の風物詩です。脂肪分が少なく淡泊で丸ごと食べられるため、カルシウム・リン・鉄分などを摂取できます。江戸時代に将軍に献上して大変喜ばれたことから公魚と呼ばれた歴史をもつこの魚を選びなさい。
  3. 設問3

    タラの乾物‘たらおさ’を大分県日田地方ではお盆に食べる習慣があります。水で戻したたらおさと干し竹の子を醤油と砂糖で甘辛く煮付けます。たらおさに使われるタラの部位を選びなさい。
  4. 設問4

    沖縄の言葉で‘獲れたての新鮮な魚’の意味で、鮮魚を扱っている店の呼び名に使われます。この呼び名を選びなさい。
  5. 設問5

    冬場に漁獲が増え、身が引き締まって最も美味しい時季を迎える寒ブリ。富山県ではある自然現象をきっかけにブリのシーズンが始まるといわれています。この自然現象を選びなさい。