シルクロードのうち、タリム盆地の南縁、崑崙山脈の北麓のオアシスを結ぶルートが西域南道です。この西域南道沿いのオアシス(遺跡)として正しくないものは、次のどれでしょうか。
4世紀以降、仏教の教理を究め、サンスクリットの原典を求めるため、インドへ旅立った数多くの中国僧は「入竺求法僧」と呼ばれています。次に挙げる人名のうち、入竺求法僧ではない人物は誰でしょうか。
インド仏教の教理と密教的要素を取り入れたチベット仏教は、サキャ派、カギュ派、ニンマ派、ゲルク派の4大宗派に分かれています。このチベット仏教の俗称は、次のどれでしょうか。
メソポタミア周辺地域の原産で、アッシリアやバビロニアでは「生命の樹」として神聖視され、ギリシア神話では勝利の女神の聖木となり、古代ローマの拳闘・剣試合の勝者には、この木の葉でつくった環や冠が与えられました。該当する樹木は、次のどれでしょうか。
秦の始皇帝陵から発見された兵馬俑群は現在までにおよそ8,000体。一体一体の顏がすべて異なっている兵士の俑は副葬品として納められたものです。中国におけるこうした副葬品を指す言葉は、次のどれでしょうか。