練習問題

江戸文化歴史検定 2級

  1. 設問1

    文政年間(1818~30)、根津にあった九尺二間の裏長屋の場合、ひと月の家賃が銀5匁という記録が残っています。ではこの場合、1日あたりの店賃は銭いくらになるでしょう? 目安として当時の相場、銀60匁≒銭6,000文、大の月を使って計算してください。

  2. 設問2

    昌平坂学問所で学んだ旗本・御家人が受験し、その結果がのちの立身出世につながるものとされ、「遠山の金さん」で親しまれる 遠山景元の父景晋も受験したという試験とは、何でしょう?

  3. 設問3

    江戸の吉原では、金もなく言葉も身なりも野暮ったい人々を、その人たちの身なりにちなんである言葉で呼び慣わしていました。この言葉とは、次のどれでしょう?

  4. 設問4

    江戸時代の暦に関する説明で、正しいものはどれでしょう?

  5. 設問5

    日本橋の魚河岸で働く若い衆の髷の形にちなんで、江戸っ子の勇み肌で粋な姿をたとえるある言葉が生まれました。その言葉とは、次のどれでしょう?

  6. 設問6

    土佐の万次郎、尾張の音吉、播磨の彦蔵、伊勢の光太夫。この4人の共通点は次のうちどれでしょう?

  7. 設問7

    7月7日の七夕祭には、あるものを食べる習慣がありました。理由ははっきりとしていないようですが、「色紙のついでに(   )買ひにやり」など江戸の川柳にも多く詠まれ、また宮中でもこのしきたりは守られていたようです。さて、この食べ物とは何でしょう?

  8. 設問8

    引っ越しの際に蕎麦を配る習慣は、江戸末期から始まったとされています。しかし、それ以前にも「家移」の祝儀と称して、引っ越した際には、手伝いや近所にある食べ物を配っていたようです。さて、その食べ物は何でしょう?

  9. 設問9

    新吉原に関する説明として間違っているものは、次のうちどれでしょう?

  10. 設問10

    関ヶ原の戦いは、全国の諸大名を東軍と西軍に分けた、まさに「天下分け目の戦い」でした。では、次のうち関ヶ原での戦闘に加わっていない人物は、誰でしょう?

  11. 設問11

    江戸市中の商家などでは、年末の大掃除「煤払い」のあと、あることをしていました。それは次の うち、どれでしょう?

  12. 設問12

    江戸時代流行した、絵で示すクイズ「判じ絵」。図は江戸のある地名を示すがそれはどこ?