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練習問題
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深海生物検定 3級(初級) 練習問題
設問1
英名Hatchetfish(手斧魚)と呼ばれているテンガンムネエソは主に水深200-1000mに生息しており、そこには、かすかに太陽光が届く。テンガンムネエソの特徴のうち間違っているものはどれか。
発光器を持ち、影を隠し、敵から身を守る。
体の幅がとても狭く影を小さくすることで、敵から身を守る。
主な食性は小型生物を捕食する。
体の色を変えて、周りと同化し、敵から身を守る。
設問2
ダイオウホウズキイカは約1mの長い腕に直径2.5cmにもなる吸盤が並び、さらに、吸盤の中にはフックのような鉤爪に変形しているものもあるが、積極的に泳いで獲物を狩るタイプではなく、少しの食べ物で長期間生きられる。このイカが必要とするエネルギー量は同じ南極海に生息するクジラの何分の一といわれているか。
1/10~1/30
1/300~1/600
1/1,000~1/2,000
1/10,000~1/20,000
設問3
ジュウモンジダコは淡色の外套膜と暗紫色のヒレを持つ、メンダコと同じ科の仲間である。このタコはその外見から別名を「○○○オクトパス」というが、○○○に入るのは何か。
メガネ
ロック
ダンボ
ヨット
設問4
海の妖精と呼ばれているハダカカメガイ(クリオネ)だが、ミジンウキマイマイを見つけると普段の可愛らしい見た目から、一変する。どのように変わるか。
写真提供:©沼津港深海水族館
頭の先端が割れ、3対の捕食器官が現れる。
おしりの先端が割れ、3対の捕食器官が現れる。
頭の先端が割れ、4対の捕食器官が現れる。
おしりの先端が割れ、4対の捕食器官が現れる。
設問5
大きい個体では、8mほどの長さのリュウグウノツカイ。頭部から伸びた背びれの一部と、体の下側から伸びる細い腹ビレも相まって、派手な出で立ちをしているが、腹ビレの役割はどれか。
小さなエビやイカ、小魚などの獲物が来たときに、絡みつかせて捕食する器官。
発光させ、小さなエビやイカ、小魚などの獲物を引き寄せる疑似餌の役割。
小さなエビやイカ、小魚などの獲物を見つける感覚器官。
敵が来たときに広げて威嚇をする。
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