大きくなったら恐竜を研究する博士になりたい!
チャレンジすることの楽しさを知ることができました。
- 初級
- 中級


小さいころから恐竜が大好きで、図鑑を読んだり恐竜のテレビの特集番組を見たり、博物館に行ったりしていました。大きくなったら恐竜を研究する博士になりたいので、恐竜の種類や名前だけでなく、恐竜についてもっと詳しくなりたいと思いました。
本屋さんに行ったとき、たまたまこの恐竜学検定のパンフレットを見つけて、これはやってみるしかない!と思って受けました。
むずかしかったけれど、一生懸命勉強しました。わからなかった問題や間違えた問題は何度もくりかえし解いて、しっかり準備をしたので、少し自信はありました。でも実際に試験を受けた後は、合っているかな?受かるかな?とちょっとドキドキしました。
そして初級も中級も合格と知った時はとってもうれしくてとびあがりました。
もし上級が出たら、ぜひ挑戦したいとおもいます!
ぼくにとって、この恐竜学検定が人生ではじめての検定試験でした。はじめて聞く言葉や、知らない地名がたくさん出てきてむずかしかったけれど、一生懸命コツコツと勉強して合格することができたので、とても自身がつきました。
この検定を受けたことで、知らないことやむずかしいことにチャレンジすることの楽しさを知ることができました。
いつも公式のテキストを持ち歩いて、はじめはクイズ感覚で問題を解いていました。
途中からは答えが合っていたものも間違っていたものもすべて解説を読むようにして、恐竜のことを想像しながら覚えました。
最後の方は間違った問題はその問題の番号をメモしておいて、何度もくりかえし解きました。
またお母さんと問題を出し合ったり、答えの解説をしたりして楽しく勉強をしたのが1番のコツです。
ぼくのお気に入りの恐竜はデイノケイルスです。この恐竜は「おそろしい手」という意味の恐竜で、手には大きなかぎ爪があるのだけれど、見た目はやさしそうで、かわいくて、不思議な恐竜です。
大きなかぎ爪はテリジノサウルスのようで、顔はカモノハシのようで、体にはティラノサウルスのような羽毛があって、背中にはスピノサウルスのようなこんもり大きな帆があって。いろいろな恐竜を詰めこんだワクワクするおもしろい恐竜なのが好きです!