団体受験の事例

日章学園高等学校福祉科は明るく楽しい学科です。
在学中に国家資格の「介護福祉士」の取得を目指し、日々勉強に励んでいます。
卒業生の多くは介護業界に就職します。

きっかけ〜 担任の先生からの働きかけ

福祉系高等学校で学ぶ生徒たちの本来の目的は「介護福祉士国家資格」の取得です。
介護福祉士養成課程でも感染対策については学びますが、コロナ禍以降、平時からの実戦が重要になると感じています。 多くの卒業生が介護施設に就職する本校福祉科では、就職先でも役に立ち、何よりも資格を取得することで自信や意識付けにつながると思い、感染対策アドバイザー検定の取得を生徒たちに勧めています。 今回の資格取得が本人はもちろん、利用者や職員、その家族を守ることになるものと確信しています。

担任:岸上直幹

実際に受験してみて (合格者の声)

介護施設で働く上で、感染対策の知識はとても重要だと思っています。
現場で生かせる資格を在学中に取得できて、本当によかったです。

私たちがこれから就職する介護施設では、感染対策は運営上の最重要課題だと認識しています。施設内から感染者を出してしまったら、経営にも影響します。働くスタッフ1人1人の感染対策への意識付けが大切なんだと、身に染みて理解できました。

就職面接の際、履歴書の資格欄に「感染対策アドバイザー検定」と書きました。面接官はそこに興味を持ってくれました。もしかしたら私のことを評価してくれたのかも。無事就職が決まりました!! 感染対策アドバイザー検定に合格していることが、自己アピールにつながったようです。

「介護福祉士」の勉強は一所懸命やってきましたが、もしかしたら「感染対策」への意識は低かったのかもしれません。今回改めて「感染対策」にフォーカスを当てて学び直すことができました。

自分の中ではひと通りの感染対策の知識は持ち合わせていると思っていたのですが、
いざ勉強してみると理解が浅かったことがわかりました。
就職する前に感染対策への理解を深めることができたのはありがたかったです。

福祉科の生徒たち。
介護福祉士を目指し、日々奮闘している。

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