検定立ち上げQ&A その3
受験料っていくらぐらいにすればいいの?
これまで100検定以上の検定立ち上げをサポートしてきた日販セグモでは、“検定をつくりたい!”と思ったとき、何から始めればいいか、どうすればいいか悩むことが多いというお声をお客様から聞くことが多いです。
検定を新たに作ろうとしている人がどんな疑問を持っているのかにフォーカスし、検定を立ち上げる方法について解説していきます。
今回は、検定を立ち上げたいけど、そもそもどのくらいの受験料にすればいいか分からない…というお悩みにお答えします。
受験料ってどうやって決めればいいの?
検定を立ち上げるときによくある質問が、他の資格はどれくらいの受験料を設定しているのか?適正価格は?といった質問です。
価格は、受験者数やブランドイメージに直結する重要な要素であるため、慎重に考える必要があります。
今回は、資格試験や検定試験の受験料相場と価格設定の考え方について解説していきます。
資格・検定試験の受験料相場とは?
それでは、まず既存の資格・検定試験がどのくらいの受験料なのかを比較していきましょう。
国家資格や民間資格、趣味・教養系検定の受験料をまとめてみました。
※2026年1月時点の情報です。
それぞれ受験料はバラバラですが、民間資格や趣味・教養系検定については入門クラスの階級は比較的安価に設定してあり、階級が上がるにつれ価格が上がっていくようになっています。
自分が作りたい検定と類似した検定や同じカテゴリの検定、競合となりうる検定がどのような受験料になっているかをまずは調べて、相場を知ることが大事です。
受験料を決める際に考慮するポイント
受験料をいざ決めるタイミングになったとき、いくつか考慮すべきポイントがあります。
いくつかのポイントを解説します。
①試験運営コスト
検定試験を行うには様々なコストがかかります。
例えば、会場費や人件費、システム利用料、採点、印刷費などの費用がかかります。
その他にも実施する試験の形式により、コストは増減していきます。
作問においても、上位級ではより高度な専門知識が必要になることがあります。
これら試験運営にかかるコストを上回る売上を上げるには、どういう受験料にしていけばいいのかというのがまず重要な観点です。
②ターゲット層の支払意欲・支払許容額
次に、ターゲットとしている層がどの程度の支払意欲を持っているか、どのくらいであれば支払を許容できるかも重要な観点です。
例えば、メインターゲットを学生とする場合、3,000~5,000円程度の比較的安価な価格にすることが多いです。一方で、社会人をメインターゲットにするのであれば、5,000~10,000円程度でも受け入れられることが多いです。
また、趣味系の検定であれば、自分の趣味に関しては支払許容額が高くなるという傾向もあります。
検定や資格において受験者の総負担額は、受験料にプラスして公式テキストや過去問などの教材も含めると、1~2万円に上ります。
③ブランド戦略
検定をどのようなブランドとして育てたいかも重要な観点です。
間口を広げ子供から大人まで幅広く受けてほしいという場合には、あえて安価に設定することも一つの手です。
④競合との比較
先ほど様々な試験の受験料相場を示しましたが、それらと比較して高すぎないか・安すぎないかは考慮すべきポイントの1つです。
類似の資格・検定試験がある場合は、試験内容とのバランスを考えた上で差別化ポイントを考える必要があります。
まとめ:受験料は「コスト」「相場」から考えよう
ここまで受験料の相場や考え方を解説してきましたが、実際に試験を立ち上げる際にはどのように価格設定をすればいいのでしょうか?
今回の記事を通して受験料検討の際のポイントをお伝えしてきましたが、受験料については「コスト」や「相場」、「ブランド戦略」などから総合して判断していくのが一般的です。
価格以外にもプロモーションなど、他のマーケティング要素も合わせて検討していきましょう。
資格試験や検定試験のコストや受験料について、詳しくは日販セグモにお問合せ下さい。
最適な試験方式をプランニングしコストや収益の面から受験料をご提案いたします。 ささいな質問でもぜひご相談ください!

日販セグモでは、年間90検定以上の運営実績をもとに、検定事業をワンストップでサポートしています。
「検定をつくりたいけれど、何から始めればいいかわからない」
「現在実施している検定をもっと大きくするためにアドバイスがほしい」
「検定のアウトソーシングを検討している」 etc…
もしご興味がございましたらお気軽にご相談ください。