第1回手芸検定(オンライン検定) 受験規約

受験にあたっての注意事項

当検定は、公正な試験を行い、不正を防止するため、試験中の受験者の動作をウェブカメラにて撮影して保存します。試験中に不正行為を行ったことが判明した場合、或いは、不正と疑われる行為が判明した場合は失格となります。
事務局は保存した撮影データを試験中の不正行為検証や今後のサービス改善のための参考にする以外に利用することは一切ありません。保存した撮影データは試験後から3か月以内に完全削除いたします。

  • 試験中、ウェブカメラで受験者の動作や受験環境が適正か判断できるように、適切な照明を点灯してください。
  • 受験中に受験者本人以外が映りこまないように、周囲に人のいない環境で受験してください。
  • 受験に際してウェブカメラで受験者を撮影し、撮影データは事務局に送信されて保存・確認されます。プライバシーを侵害する可能性があるものは映らない場所に移動してください。
  • 試験前のカメラ接続確認画面および試験画面で撮影画角(受験者の肩から頭の先までが全て映っていること)をご確認の上、受験ください。また、試験中は常時カメラを起動し、手指等でカメラを塞がないようにご注意ください。
  • タブレットをご利用の場合は外付けキーボードパッドの利用を認めます。
  • タッチパネル式のパソコンを使用する場合はディスプレイへのタッチ操作はせず、外付けマウスもしくはキーボード内のポインター等を使用して解答してください。
  • 公園、インターネットカフェ、レストランなど公共スペースからの受験はできません。必ずご自宅から受験ください。
  • 受験者本人の確認不足や怠慢により、試験時間になっても適正に試験システムが動作できない場合は失格となります。利用環境チェックおよび接続テスト時にご不明な点を解決してください。
  • 事務局は、受験者の通信設備、パソコン等の事情による通信障害や、その他ご本人の責により受験に不具合が生じた場合の責任は負いかねますので、必ず事前に利用環境チェックを行ってください。
  • その他、以下の禁止事項に該当する行為があった場合は失格となります。

受験にあたっての禁止事項

1)カンニング等の不正行為および不正行為とみなされる行為

試験の公正を期すため、以下の行為は禁止します。これに違反した場合(違反したと疑われる場合を含む)は、失格となります。

  • マスク・サングラスや帽子など、カメラから顔を隠すようなものを着用した場合
  • ヘッドフォン、イヤフォンを装着する、または疑われる行為を行った場合
  • 試験中にマウスのクリックボタンまたはそれに該当するボタン以外のキーに触れた場合
  • 試験中にテキストや資料などの閲覧をした場合
  • 試験ページ以外のWEBページを閲覧した場合
  • 指定ブラウザ以外のアプリケーションを開いた場合
  • 試験中に受験端末以外の携帯電話及びその他の電子機器を使用した場合
  • 受験者の目に触れる位置に、試験内容に関連する掲示物が貼付又は置いてあった場合
  • 試験中に飲食した場合(ただし、必要最低限の水分補給を除く)
  • 試験中に喫煙した場合
  • その他、不正行為、疑われる行為を行った場合
2)第三者による代理受験および受験権利の譲渡

試験は受験者として登録をした本人が受験してください。第三者による代理受験および受験権利の譲渡はいかなる場合もできません。これに違反した場合(違反したと疑われる場合を含む)は、失格となります。

  • 受験者以外の者が受験した場合
  • 試験中、受験者が入れ替わった場合
  • 試験中に席を離れた場合
  • 試験中、ウェブカメラでの撮影画角内に受験者本人が映らず、受験者本人の受験確認および不正行為の検証ができない場合
  • 試験中、ウェブカメラでの撮影画角内に受験者本人以外がのぞき込むなどの不正行為と判断できる行為が見られる場合
3)検定内容の無断転載や目的外使用などの行為

当検定コンテンツは、著作権法、関連条約・法律で保護されています。問題文および選択肢、画像などの無断転載、無断使用を禁じます。問題文などを保存して転売することは固く禁じます。

4)その他、注意事項等への違反

ご病気などの止むを得ない事情により席を離れる場合、試験時間中に指定のお薬などを飲む必要がある場合は事前に検定運営事務局までご連絡ください。
 試験中は電話の使用を禁じていますが、トラブルが発生し、試験の続行に支障がある場合は、検定運営事務局までご連絡ください。

5)スマートフォン・タブレットを使用して受験する場合

試験中の通話は禁止です(緊急時の検定運営事務局宛の通話を除く)。試験中は留守番電話をご利用いただくか、必要な連絡は試験前までに済ませてください。
 試験中、試験ページ以外のアプリ・ブラウザを開くことを禁止しています。当事務局は試験ページ以外に移動された操作履歴を確認しています。アプリの通知をオフにしていただくか、通知が出てしまった場合は試験画面を選択し、直ちに試験画面に戻るようにしてください。

免責事項

① 本サービスは、受験者の通信設備・パソコンまたはタブレット(以下、総じて「端末」という。)等の事情による通信障害や、受験者の責により、受験に不具合が生じた場合の責任は負いかねます。必ず利用環境チェックを行ってください。

② 本サービス利用に関して、前記①の、受験者の通信設備や端末等の事情により、あるいは通信基盤の提供会社の事情等により、画面が乱れたり、途切れたりする可能性があります。
本サービスは対応できる範囲において、受験者の皆様が検定を遂行できるよう対策を講じて参ります。ただし、原則、試験時間の延長はいたしません。

③ 検定当日またはその前後に自然災害・大規模通信障害など不測の事態が発生した場合、本サービスの提供・検定実施については手芸検定公式サイト上でお知らせいたします。
事由の如何を問わず、本サービスの提供および検定を受験できなかったことに関し当社が負担する責任は、直接かつ通常の損害(逸失利益を含む間接損害及び特別損害は含みません。)の範囲に限られ、かつ受験者から受領した受験料の額を限度とします。(但し、当社、当社の代表者又は当社の使用する者の故意又は重過失によるものを除きます。)

④ 本サービス利用に必要な設備および環境(端末、通信機器、ソフトウエア、高速インターネットへの接続環境。以下、「利用環境」といいます)は、全て申込者・受験者等の責任と費用負担にてご準備ください。
利用環境が不十分であることによって受験者が被る損害や不利益について、当事務局は一切の責任を負いません。利用環境は、手芸検定公式サイト上に掲示して告知するものとし、申込者・受験者等はこれを了承しているものとみなします。

⑤ 必ず利用環境チェックが済んでいる端末から受験をしてください。また、検定開始から終了までは必ずご利用の端末を常時インターネットへ接続してください。

■不足の事態・不可効力により本サービスの提供が困難になるケース
・自然災害・大規模停電・大規模通信障害・火災 等

■受験者の責により受験が困難になるケース
・ご利用のパソコン等へのウイルス及びサイバー攻撃など不測のシステム障害となった場合
・申込時と異なるデバイスを検定時に使用される場合
・検定申込時の利用環境チェックページで動作確認をしていない端末を受験時に使用される場合
・検定中にご利用のデバイスが故障(劣化・水没・落下による故障等)した場合
・インターネット回線利用制限超過等による回線速度不足の場合
・接続環境(ルーターなど)に問題がある場合
・プロバイダー側に問題(通信障害等)が発生した場合
・パソコン等の充電がなくなり、電源が切れてしまった場合