宝石検定コラム Vol. 1 宝石とは


宝石とは?


透明でキラキラしているものなら、すべて宝石なのでしょうか。
ビー玉や海岸に流れ着いたシーグラスも、美しく輝いて見えます。

実は、「宝石」と呼ばれるためには世界的に認められた条件があります。
その条件を知ることで、宝石の魅力をより深く理解できるようになります。



❶ 美しいこと

美しさの要素には、色、輝き、透明度、模様、形があります。これらの調和によっ
て人は美しさを認識します。人それぞれの基準によって、選ばれる宝石も様々です。
 

❷ 耐久性があること

価値が保たれるには、耐久性が必要です。すぐに変色や変形する素材は宝石とし
て望ましくありません。衝撃や引っ掻きに耐えられるある程度の硬さが必要です。宝石が遺跡から発掘されたり、子々孫々に伝わるのは、宝石に耐久性があるからです。
 

❸ 希少性があること

ありふれた素材や人工的に大量に作られる素材
は、宝石の価値を持ちません。人々に魅了されるのは、その存在が類い稀だからです。宝石は天然由来であることが必須条件です。

人工的に作られた合成石は、宝石と同じ性質を
もっていても、継続して複製できるため希少価値はありません。 

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