スーパーバンド、オフィスライブの巻

オフィスラブって憧れますよねぇ〜。
毎日の単調な仕事も、同じ職場にラブリーな彼女さえいてくれれば、単調な仕事も楽しい仕事に様変わりするってもんです。

ということで、今回はオフィスラブのお話を。

ってことはなく、オフィスライブのお話です。

オフィスライブ?!?

このお話、そもそものはじまりは、俺がスーパーバンドに「坂本龍馬 幕末歴史検定 公式ソングを作ってほしい!」という、思いつきの域を出ない、今思えば非常に失礼なオファーを出させていただいたのがきっかけです。

その時はまさかいい返事がもらえるなんてこれっぽっちも思ってないもんだから、けっこう安易な気持ちでオファーさせていただいたのです。

しかしそんな俺の予想をあっさり裏切るお返事が、すぐに事務所のN社長から届いたのです。

「ぜひ作らせてください!!」

な〜んていい人なんだ。
こうなりゃこっちも真剣です。ここから俺なりの苦悩がはじまったのです。

N社長からは、

「そもそもどんなイメージの曲なのか?」「どんな店舗の曲を希望しているのか?」「どうしても盛り込みたい要素(言葉)はあるのか?」「どんな世界観を表現したいのか?」

私にこんな質問が矢継ぎ早に飛んできます。

「俺は音楽プロデューサーなんかじゃないんだよ!こんなこと聞かれたって、どう答えたらいいのかチンプンカンプンだよ。」
と叫びたい気分ではありますが、言い出しっぺは俺です。この瞬間から気分はつんくに変身。

“にわか音楽プロデューサー”の実力を見せてやろーじゃねーか!!
って意気込んだところで、所詮俺は曲が書けるわけじゃない。

ただの1音楽ファンです。しかもレベルの低い方の1音楽ファンです。
80年代アイドルのCDとか、今だにガンガン聴いてますから。その程度の音楽ファンです。
悲しい現実です。

当時のメールを読んでみると、
以下のような失礼この上ない“思いつき”な内容をN社長宛てに書いてます。

ラップ的な要素があると面白いかな・・・と(ラップの中に検定に必須の言葉を混ぜ込んで、暗記しやすいようにしたり??)

スーパーバンドがやってるジャンルを全く無視した、とても失礼なオファーです。
スーパーバンドはラッパーじゃないからね。何を血迷ってこんなメールを送ったんだろうかね、俺は。あ〜、恥ずかしい。

さらに後日には、こんなメールも送ってました。
N社長からの「どうしても盛り込みたい要素(言葉)はあるのか?」に対する返答です。

1.日本を今一度 せんたくいたし申候 2.世の人のわれをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる。バックコーラス的な扱いでもいいですし、前にも書かせていただいたように、ラップ調で処理していただいたりとか・・・。

またラップって言ってるよ、俺・・・。

今改めてこの当時のメールを読んで気づいたことは、俺って音楽の用語で知ってる用語が要は「ロック」と「フォーク」と「ラップ」の3つぐらいしかないんだな、と。
音楽のド素人だと社長にバレたくないと思った俺が、最大限の知ったかぶりを無理に発揮しようとして、その結果出てきた答が「ラップ」ということだったんだろう。

なんて恥ずかしいんだ!!

だいたい「ラップ」って言ったって、
俺の中でのラップはglobeのマークで止まってるし(何年前やねん?!?)。

て感じで、いろいろ紆余曲折があったものの、ラップではなく

1.日本を今一度 せんたくいたし申候 2.世の人はわれをなにとも ゆはばいへ わがなすことは われのみぞしる

の言葉を盛り込んだ上で、曲を完成させてくれたんです!!

2009年、いちばんの感動だったね。だってプロのアーティストにオファーをして、こっちのイメージや世界観も伝えて、それが1つの曲になって返ってくるんだよ。これってすごいことだよね?
最初聴いたときは、ほんと鳥肌が立ちました。曲が完成した感動もあり、曲自体のクオリティが非常に高かったこともあり、とにかく鳥肌立ちまくりでした。

名曲が今、産声をあげました。 スーパーバンド「道」 坂本龍馬 幕末歴史検定 公式ソング

てことで、
2月12日の昼休みに、なんとうちのオフィスで、

「スーパーバンド オフィスライブ」

が開催されたのです!

オフィスでライブってのも、それはそれで新鮮でした。
うちの会社のフロアのド真ん中で、マイクもPAも無い環境の中で、「道」を熱唱してくれました。
はじめて生で「道」を聴いたんだけど、ひとことで言えば「圧巻のライブ」でした。
プロの迫力に圧倒されまくりました。

スーパーバンド、マジで感謝してるよ!ほんとありがとうね!!

2010.2.12 検々丸 記

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