検定ソリューションコラムvol.3
検定を通じた文化普及がブランディングに!

日販セグモではさまざまな検定のトータルサポートしています。
今回は、日本の魚食普及と魚食文化の継承事例をテーマにした「日本さかな検定」(主催:一般社団法人 日本さかな検定協会)が農林水産省に表彰された事例をご紹介いたします。


【農林水産省が表彰】
日本の食文化を守る検定事業 ~日本さかな検定の場合~

「魚食文化の継承」を目指すさかな検定
「魚を食べたくなる問題」がポイント

検定を立ち上げる社会的意義の一つに「文化の普及」が挙げられます。

日本では年々若い層を中心に魚離れが加速、魚の消費量が減少し続けています。 日本さかな検定では、魚を美味しく味わう知恵の普及、魚食文化継承の役に立ちたいと考え、日本全国にある「魚食文化」をテーマに検定を立ち上げました。

「“食材の物語”を知って食べるのと、知らないで食べるのでは違う」という思いを詰め込んだ「魚を食べたくなる問題」は好評を博し、今までにのべ約32,000人に受検いただきました。



「フード・アクション・ニッポンアワード」を受賞!

日本さかな検定では、北海道から沖縄まで、日本全国の郷土の味やご当地名物に根付く風土や気候、歴史が育んだ膨大な背景を紐解き、学習テキストに掲載しています。

こうした取り組みを評価いただき、2015年には農林水産省が推進する国産農林水産物の消費拡大の取り組みの一環として創設された「」 食文化・普及啓発部門 優秀賞を受賞しました。

検定を通じて社会的価値を高め、ブランディングを支える大きな柱を作ることができます。

フード・アクション・ニッポン アワードロゴとさかな検定ガイドブック画像

  • さかな検定は魚食文化の普及に貢献したことで農林水産省から表彰されました。
  • 公式ガイドブックには全国津々浦々の情報満載!楽しみながら知識・文化を根付かせることが可能



検定のことはワンストップで日販セグモにおまかせください



弊社は豊富な経験とノウハウに基づき、様々な提案を行っております。

現状の課題やご要望をヒアリングし、最適な「検定」をご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。